環境・社会基盤工学科では、1年生必修授業の一つである環境工学概論の中で、フィールドでの地域協働型環境学習である、エコツアーを実施しています。前回グループの射水市金山地区に引き続き、今回のグループ40名は、立山で学習しました。午前中は弥陀ヶ原で外来植物の除去作業を行い、午後は室堂で散策しながら、地形地質、動植物、氷河、火山、地獄信仰などについて学びました。梅雨時期の中の珍しい晴れ間に恵まれ、午前、午後ともに、事故なく学習できました。ご協力くださいました、富山県ナチュラリスト協会の皆様、教養教育センターの鈴木先生、ありがとうございました。