環境・社会基盤工学科では、学科1年生の必修授業の一つである環境工学概論の中で、県内のフィールド2か所で、環境活動を行っておられる団体のご協力を得て、環境学習を行うエコツアーを実施しています。2023年6月1日には、特定非営利活動法人自然環境ネットワーク・射水市ビオトープ協会のご協力のもと、大学射水キャンパスにほど近い、射水市内の金山地区で、里山ビオトープについて学びました。
伐採した竹をチッパーで粉砕したり、地域の在来樹種の苗木を植えたり、整備されたビオトープ池でちょうど産卵時期を迎えたモリアオガエルやその卵塊を見たりしました。現地で活動されておられる地域の方々から解説いただき、教室では味わえない環境での学習となりました。
射水市ビオトープ協会の皆様、ありがとうございました。