卒業生の声 Vol.2(富山県職員 小林勇佑さん)

*以前「卒業生の声」に掲載させて頂いた内容を更新し、旧情報をコラムにアーカイブしました

富山県職員 小林 勇佑さん(2018年3月博士前期課程修了)

現在どんな仕事をしていますか?

私は富山県氷見土木事務所で、公共工事の設計、積算、発注などの仕事をしています。現在取り組んでいる業務は、県管理河川で洪水時の水位を観測するための危機管理型水位計の設置工事や大雨・台風などの災害により被災した河川構造物の復旧工事です。工事の設計・監督業務をするためには、測量学や水理学、土質力学の知識が基礎となるため、在学中に学んだ土木分野の知識を使う場面もあります。

富山県立大学ではどんな研究をしていましたか?

私は学生時代はコンクリート工学について研究していました。構造物を長く使い続けるためには、その内部のコンクリートや鉄筋の状態を精度よく把握することが重要となります。そのため、実験と解析を組み合わせた内部ひずみ測定手法に関して研究を行っていました。また、研究のほかに、研究室メンバーと協力しながら旧富山大橋の床版コンクリート試験に携わったり、大学のダ・ヴィンチ祭にてコンクリートの手型作り教室を出展したりしていました。

高校生の皆さんへ応援メッセージを!

環境・社会基盤工学科では、大気・土壌・水質評価分野、河川・海岸分野、構造・材料分野など幅広い分野を学べます。講義も少人数制のため、先生方との距離が近く、就職活動の相談もできます。また、公務員試験対策講座も開講されるのでしっかりと準備して、試験に臨むことができます。ぜひ、県立大学で学び、学生生活を充実させてください。